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2005年に全国大会で1位に選んでいただいた作品。あれ、実は同じ物を、3年間で4回も作り直して、ようやく出品することができたものなんです。
1年目の作品は、完成させることはできたのですが、会場(東京)へ持って行くために家を出て300Mほど行ったところで修復不能なほどに破損。これほど壊れやすい物だとは知らず、無造作に車の助手席に置いていたためです。・・・3ヶ月かけて作った作品があっという間に壊れてしまい、その日は何もする気が起きませんでした。
2年目は、完成まであと一歩というところで壊してしまい、写真さえも残っていません。
3年目は今までの教訓があるので早めに取りかかりました。去年、途中まで作った階段の部品が残っていたので、それを利用して仕上げ、5月の県大会に出品しようとして、作品は私が大事に抱え、家内の運転で会場に向かっていました。ところが、なんと、ちょっと気を抜いた瞬間、傾けて倒してしまい、またも壊れ去ってしまったのです。・・・
それから、10月のジャパンケーキショーに向けてゼロから作り直しです。作るのも大変でしたが、それ以上に、とにかく壊さずに東京まで運ぶこと。ずっと大事に両手で抱えて新幹線で運び、ようやく会場に無事に運び込むことができました。最後に審査台の上に移し替えるときの緊張ときたら・・・、きっと、そばで見ていた人には理解できない光景だったと思います。手が、がたがた震えて・・・。でも、さすがにこういう経験をされてきた方にはわかるんですね。オークウッドの横田さんがやさしくフォローしてくださいました。
そして、ふたを開けてみたら・・・。いちばんびっくりしたのは自分自身でした。
お世話になった多くの方に感謝・感謝です。
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